皆様は時計の本体や裏部等に刻印されてるナンバーについて気になったことは御座いますでしょうか?何度かお問い合わせを頂いた事が御座いましたので今回は刻印ナンバーについてお話しさせて頂きます。
リファレンスナンバー(Ref.)
リファレンスナンバーは、時計のモデルを識別するための番号です。時計メーカーが各モデルやバリエーションに対して独自に設定しており、その時計がどのコレクションやシリーズに属しているか、どのような仕様なのかを特定することができます。この番号には、ケース素材、ベゼルの種類、文字盤の色、ベルトの種類など、時計の具体的な仕様に関する情報が含まれる場合があります。
ユーザー側としてもその時計のスペック等を調べる際、役立ちます。
例: ロレックス サブマリーナーのリファレンスナンバー「116610LN」の場合、116610がモデルを、LNがブラックベゼルを示しています。
シリアルナンバー(Ser.)
シリアルナンバーは、個々の時計を識別するためのユニークな番号です。同一のモデルであっても、シリアルナンバーはそれぞれ異なります。シリアルナンバーは主に製造年を特定するために使われ、時計の真贋を確認する際や、所有権を証明する際に重要な役割を果たします。
位置: 多くのブランドでは、シリアルナンバーは時計のケースバックやラグ、場合によってはムーブメントの一部に刻印されています。
例: ロレックスでは、シリアルナンバーの前に特定の文字や番号が使用されており、製造年を特定する手がかりとなります。
キャリバーナンバー(Cal.)
キャリバーナンバーは、時計のムーブメント(機械部分)の型式を示す番号です。これは時計の「心臓部」にあたるムーブメントの仕様を特定するために使用されます。時計メーカーは、自社製のムーブメントや外部供給のムーブメントにキャリバーナンバーを付与し、どのような技術的な仕様が含まれているかを示します。
例: ロレックス デイトナには「Caliber 4130」という自社製ムーブメントが使われており、高精度のクロノグラフ機能が特徴です。
~まとめ~
これらのナンバーを組み合わせることで、時計のモデル、製造年、技術仕様、そして真贋を詳細に確認することができます。特にコレクターや専門家にとって、これらの情報は非常に重要です。
是非一度、お持ちの時計情報をご確認頂き、時計を理解してあげて下さい。より一層その時計に対する愛着が湧いてくるハズです!


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