具体的な歯数の例を使って香箱車(1番車)からガンギ車までの伝達比及び回転数を記述致します。
基本的な伝達経路
1. 香箱車(1番車)~
2. 2番車~
3. 3番車~
4. 4番車~
5. ガンギ車
これらの歯車が主ゼンマイの力をテンプに伝える過程で、正確な時間を刻むように設計されています。
輪列計算
香箱車から各歯車への伝達比と回転を以下のように計算します。
例)
Step 1: 香箱車から2番車
香箱車の歯数:72
2番車のカナの歯数:12
回転数の計算
伝達比= 香箱車の歯数÷2番車のカナの歯数= 72÷12 = 6
したがって、香箱車が1回転すると2番車は6回転します。
Step 2: 2番車から3番車
2番車の歯数(大歯車):80
3番車のカナの歯数:10
回転数の計算
伝達比= 2番車の歯数÷3番車のカナの歯数 = 80÷10 = 8
したがって、2番車が1回転すると、3番車は8回転します。
Step 3: 3番車から4番車
3番車の歯数:75
4番車のカナの歯数:10
回転数の計算
伝達比 = 3番車の歯数÷4番車のカナの歯数= 75÷10 = 7.5
したがって、3番車が1回転すると、4番車は7.5回転します。
Step 4: 4番車からガンギ車
4番車の歯数:80
ガンギ車のカナの歯数:8
回転数の計算
伝達比=4番車の歯数÷ガンギ車のカナの歯数 = 80÷8 = 10
したがって、4番車が1回転すると、ガンギ車は10回転します。
これにより、香箱車からガンギ車までの各歯車がそれぞれ異なる回転数で動作します。
~まとめ~
上記の計算により基本的な輪列の仕組みを理解できます。


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